猫ってロフトのはしご(梯子)登れるの?
こんにちは、愛猫と一緒にホットカーペットで溶けるのが至福な女、めかぶです。
「猫ってロフトのはしご(梯子)登れるの?」
我が家はロフト付きのお部屋なので、時々これ聞かれます。
結論から言うと、垂直の梯子だとしても、足をかける部分が斜めでも、覚えさせれば登り降りできます!
ただ、注意が必要なこともあるのでそれも含めてウチの猫目線で語っていきます。
我が家のロフト環境(?)についてニャ
我が家のロフトは梯子をつけたり外したりできるタイプニャ。壁に梯子を立てかけるための収納用のバーが付いてるので、普段梯子はもっぱらそこに収納されてるニャ。
つまり収納されてる状態の梯子は垂直になって壁にくっついてるわけニャ。
本当は垂直で登り降りするためのものではないので、梯子を垂直状態にすると足をかける部分が斜めになるニャ。
「文章じゃわからん!」という人間はこれ見とけニャ。
え?わかりにくい?想像力フル回転して我慢しろニャ。
ちなみにロフトの高さは2mくらいニャよ。
もともとロフトが気になってはいたのニャ
あちき(2歳メス)は生後10ヶ月くらいから登るのも降りるのもできるようになったにゃ。
といっても、あちき、好奇心旺盛だけど怖がりな性格なのニャ・・・。
最初は「あれはなんだニャ・・・?仙猫カリンでもいるニョか・・・?」と思ってロフトを見ていたニャ。
アイツ(飼い主)に「登り方」を覚えさせられたニャ
あちきが梯子見てたら、アイツ(飼い主)があちきを梯子に置くんだニャ。
しょうがねぇから、この状態から前足をかけていた段に上がるんニャけど、
そこでアイツ(飼い主)、あちきの脇を持って前足をもう一段上に乗せるんだニャ。
正直ウザかったニャ。
しょうがねぇから、また、前足をかけていた段に上がるんニャ。
しかし賢いあちきはここで発見したんだニャ!
「あれ?登れんじゃね?これ」
うん、あちきの領土拡大の瞬間ニャね。
賢いあちきでも時々登り方忘れちゃったりするんニャけど、まぁアイツ(飼い主)しつこいから。何回かやらされたらもう忘れなくなったニャよ。
アイツ(飼い主)は降り方は教えニャかった
登れるようにはニャったけど、降り方わかんニャかったニャ。
ロフトの高さ2mとはいえ、あちきが人間より優れた運動神経持ってるとはいえ、はじめは飛び降りたくないニャよね。
でもアイツ(飼い主)、ロフトであちきが困ってても、梯子を叩きニャがら「おいで〜!ココだよ〜!」って言うだけニャよ。
登り方教えといて無責任な奴ニャ。役に立たニャい奴ニャ。
飛び降りようと思えば出来るけど、しょうがないから降りるのは自力で覚えたニャ。
こんな感じニャ。
猫がロフトの昇り降り覚えたらこうなった。 pic.twitter.com/dgTwJXcLD3
— mekaboo@web好きな人 (@mekablog) 2019年1月27日
今ではアイツ(飼い主)が寝てるときに、ロフトからアイツ(飼い主)の顔めがけて飛び降りたりして、地味に復讐してるニャ。
今は一瞬で登るニャ
今(梯子デビューから2年弱)ではこんな感じで登れるニャ。
愛猫のロフト昇りが少し人っぽい pic.twitter.com/V2N6r9oUWg
— mekaboo@web好きな人 (@mekablog) 2019年1月28日
領土拡大によって天上から神のごとく人間を見下ろしてるニャ。
たまにおもちゃをくわえて登って、人間めがけてロフトからおもちゃを落とすのがマイブームニャ。神々の遊びニャ。
ちょっと気になることもあるニャ
あちきは嫌ニャんだけど、時々爪切ってるニャ。
でもやっぱ梯子の登り降りは力むから、こんな感じで傷がついてしまうのニャ。
ペット可の物件だから大丈夫だとは思うんニャけど、退去時にお金が結構かかるかもしれニャいのニャ。
まぁ、それはアイツ(飼い主)が払うからあちきは知ったことではニャいニャ。
あと、ごくたまに梯子の段を踏み外すニャ。
あれちょっとビックリしたニャ。滑り止めが付いてると完璧ニャ。
まとめるとこんな感じニャ。
- 梯子登り降りは猫も覚えられるニャ
- 爪切りしてても梯子に爪あとが残るニャ
- 足をかけるところに滑り止めが付いてると良いニャ
つたない猫語にお付き合いいただきありがとうございました。
語尾の「ニャ」に若干引いたアナタ。あなたの猫愛はおそらく50%以下!
では、おそまつ!